ヘルペスを治療ドットネット

ヘルペスには色々な種類があり、発生する箇所もそれぞれに違います。正しい知識を身に付けて治療を行いましょう。

ヘルペスのウイルス菌でも献血はできます

性器ヘルペスに困っている若い女性が多いです。
性体験の低年齢化によって、若い年齢の感染者が急増している現象があります。
男性よりも女性に多いのが特徴で、全体の約6割が女性で占められています。
単純ヘルペスウイルス2型が原因となって発症するものです。
性器や尻の周辺に水ぶくれができ、ただれとなってしまう疾病です。
時には高熱がでることもあります。
ほとんどが性行為によって発症するのですが、必ずしもそればかりではありません。
感染している人がくしゃみや咳をしたことでうつることもありますし、あるいは、感染者の使っていた洋式便座やタオルを通じてのこともあります。
それぐらい感染力の強いウイルスなのです。
とはいえ、献血によって感染することは、基本的にはありません。
ただ、飲んでいる薬が献血に際しては好ましくない種類のものであれば避けるべきですので、それは、献血ルームのスタッフに確認すべきです。
そもそも、単純ヘルペスに感染している人は決して少なくありません。
ただ、症状が出ていないだけなのです。
現代になって性器ヘルペスが増えてきたのには、時代的な背景もあります。
過去の日本では、大家族での生活が普通でしたから、幼少期に知らずに感染して抗体ができていた、という例で多いと推測されます。
昨今のような核家族で、しかも、衛生状態が良好になったことで、ウイルス感染の機会がなく、抗体ができないまま成人した人が少なくありません。
すると、何らかのきっかけで性器ヘルペスに感染する事例が増加してくるのです。
また、2型ウイルスは、再発を繰り返す傾向があることでも知られています。
ただ、再発時には、抗体がすでに出来上がっている関係で、小さな水ぶくれやただれができるだけの軽度な症状で終わるのが一般的です。